Debian 9 (stretch) がリリースされて、IDCFクラウドのテンプレートにイメージが登録されたので既存の環境で使っているwheezyをリプレイスするべく、新しいインスタンスをDebian 9で立ち上げてみた。
IDCFクラウドのテンプレートを使ってのインストールなのでブートからストレージに流し込んで、初期設定までは特に作業はなく、メールで通知されたrootのパスワードでログインするところから開始。なんか、一番時間がかかるところはスキップ出来ている感じですね。
rootでログインしたあと、ひとまずやった事リスト
- apt remove nano
- > vim使うから要らない
- apt update & apt upgrade
- > もはやおまじない
- 常用アカウントの作成
- > 鍵ファイルの作成
- authorized_keysの作成
- > 自宅の拠点サーバから接続を楽するため
- /etc/sudoers.d/ に設定ファイル追加
- > いつもvisudoするのと悩む
- apt install fail2ban
- > 痛くない腹を探られるのは嫌だよね
- 一般ユーザでもdmesgできるように/etc/sysctl.confに設定追記
- > 出来ないメリットよりも出来るメリットの方が勝る
と、こんな事かな。