3Dプリンター再開からの足踏み

2025年2月から諸事情で停滞していた3Dプリンターですが、2025年5月末に「久し振りに再開しよう」と電源を入れてみたところ、2月からずっとフィラメントをプリンターにセットしたままにしていたせいで色々と不具合に遭遇して使えない状態に・・・。

まず、セットしたままになっていたフィラメントが放置していて吸湿したせいか、あちこちで切れてしまっていてまずはリールからヘッドの部分まで残っているフィラメントを取り除く必要が。供給系のPTFEチューブの中でちぎれているので一旦それを取り外した上で除去しないといけないのですが、このチューブがプリンターからとり外せない・・・。

色々すったんもんだあった末にチューブが滑りやすく引っ張れないので養生用のテープを一旦巻いた上でサポートサイトにあった手順に従って引っ張ると外せましたが、苦労しました。

それで、途中でちぎれたフィラメントを除去して、改めてPTFEチューブをセットしてフィラメントをロードしようとしましたが、めでたく出力可能な状態にはならず上手い事フィラメントが吸い込まれていかない・・・。

となると、押出し機やノズルの内部で詰まっている説が濃厚で、取り外して整備しやすいホットエンド(ノズル部)から順にばらして綺麗にしていったのですが、結局一番ばらすのに手間がかかるフィラメントの押出し機までばらして清掃することに。

単に外から見ただけではどのようにすれば良いのか分からず、あちこちのウェブサイトや動画などを漁って何とか分解して整備。ふと、ぽろっと落ちてきたフィラメントの欠片があって、これが押出し機のローラー付近に変なカタチで邪魔をしていた模様。

綺麗になったのでばらした順にくみ上げてフィラメントをロードしてみたところ無事にスムーズにすいこんでくれてめでたしめでたし~

その後、A1 mini は順調にモデルを出力していってくれてます!

 

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3Dプリンター始めました(2024年年末)

表題の通りなんですが、とはいえ実際に始めたのは今となっては半年以上前の2024年12月上旬だったりして、ちょっと昔話です。

以前から友人某OがSLA式の3Dプリンターを嗜んでいて、それに影響されて色々情報を集めていたんですが、出力の前後で色々準備が必要なSLA式よりもFDM式の方が自分が手を出すなら良いだろうと思いながら、3Dプリンター関連の動画を見て物欲を抑えていました。

そんな中で3Dプリンターの中では新興の Bambu Lab の評判が良いのを見て、物欲が膨らんでいった中で、さらに2024年のブラックフライデーセールの期間にただでさえ安いと評判だった Bambu Lab A1 miniというプリンターがさらに激安になっているのを見て、今だと清水の舞台から飛び降りてしまったという訳です。

はじめは3D Benchyとか、Bambu LabのMaker Worldで先人の様々なデータを出力させてもらうことから初めて、Fusion とか FreeCAD で自分で設計したデータを出力して遊んだりしていました。

以前の3Dプリンターの界隈をよく知らないですが「こんなに簡単にカタチを作れるんだ~」と感動していたのが2024年末から2025年始めの時期でした。

が、そろそろ自分で設計したものを多く作ろうと思い始めた段階で、趣味で使うには高すぎるFusion か、無料で使える FreeCAD のどちらをベースに3Dモデリングをしていくかで足踏みをすることになり一旦A1 miniの電源が入る事が少なくなったのが2025年2月で、そこからしばらく停滞することに・・・。

 

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自作キーボー道(1) -道に足を踏み入れるまで-

これまで、PCで使うキーボードにはそれなりにこだわってきたんですよね。昔、ツクモで安売りしていたIBMのメンブレンキーボードを何個か買い込んで経年劣化したら世代交代させて使い続けたり。FILCOのMajestouchシリーズで黒軸や赤軸を使ったり、もちろんHHKBシリーズとか、REALFORCEとかにも手を出したりしました。

ココ数年以上は基本的に変態配列&変態デザインのキーボードには手をださず、基本的にテンキーの有無はあっても英語配列のメカニカルスイッチのキーボードで生きてきたんですよね。

しかし、以前から考えていた動画編集用キーボードとしてマクロキーボードが欲しいなとネットを検索したり、YouTubeでキーボード沼にハマっている人の動画を見ていたら「俺でも専用キーボード作れるんじゃね?」とか思い初めていろいろと情報収集を開始。

調べてみると自作キーボードを実現する上で必要な要素は「マイコンユニット」「基板」「筐体」「キースイッチ」「キーキャップ」のハード的要素と「マイコンユニットのソフトウェア」のソフト的要素で出来上がるっぽい。マイコンユニットのソフトウェア(以下ファームウェア)はいくつか有志が提供しているファームウェアのパッケージを使うもよし、マイコンユニットのサンプルコードにある各種キーボード向けの例となるコードを拡張するもよし、時間と手間をかけて低レイヤーの開発言語でスクラッチすることも可能な様子。ぬるいエンジニアを自称する私は既存の自作キーボード向けファームウェアを利用させてもらうか、サンプルコードの拡張で済ませられる範囲でなんとかしたい。

というわけで、私も自作キーボード沼の畔に立つことに躊躇がなくなったのが2023年の晩秋の頃なのでした。

 

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続・ゲーミングPC

先日「ゲーミングPCを物色してみる~」と言っていましたが、その後検討を重ねてDELLの廉価モデルの方のゲーミングノートPCを注文。

仕事で付き合いのある法人担当の方に相談したりしましたが、結局値段的には直販サイトの値段と変わらなかったので、直販サイトの方でデルアンバサダープログラムのクーポンを使って、ちょびっとだけど値下げをしてもらって発注。

注文したモデルは先に書いた通り、DELLのゲーミングノートPCの廉価モデルの方のG15ってや~つ

G15 ゲーミングノートパソコン
https://www.dell.com/ja-jp/shop/laptops/g-series/spd/g-series-15-5530-laptop

G15の他にG16とか、Alienwareとかの上位モデルは予算の問題でパス!

スペック的にはほぼ標準的な構成にしたんだけど、キーボードを英語キーボードに変更する必要があったので、即納モデルにはならず。注文確定段階では納期が半月かかる・・・。

という状態が7/10頃のお話

 

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ゲーミングPC

ゲーミングPCが欲しくなってきた今日この頃

そう言えばデル アンバサダープログラムに登録していることもあるし、DELLのゲーミングPCを物色してみるか~

 

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続・Raspberry Pi で録画システムを構築してみたけれど

先日「Raspberry Pi で録画システムを構築してみたけれど」というエントリを作りましたが、その後いろいろ模索したあとでとりあえず安定して録画できるようになりました。

おそらく、不安定さは録画ファイルを保存する領域にしていたストレージをUSBメモリにしていたんですけど、そのメモリがそれほどUSB3ではあるもののあまり早いものではなかったので書き込みが追い付かず、1chなら問題ないけど多ch同時録画になると保存が追い付かなかったんだろうなと推測。代わりに古いけどそこそこのHDDに変えたところ安定して保存できるようになりました。

その後、テスト運用を続けていますが、変更後ここまでは多ch録画で処理が追い付かないことが原因と思しき不安定さは出ていません。

一点だけ、おそらくEPGがらみで番組情報がややこしいものになっているものっぽい番組予約は、今でも0KBのファイルが出来上がっていることがあるんですよね・・・(NHKの「あさイチ」)、国会中継とか入っているときの「あさイチ」は十割0KBでした。

おそらくこれはChinachu+Mirakurunの問題なんだろうなぁ・・・。

 

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Raspberry Pi で録画システムを構築してみたけれど

先の週末、手元にあるRaspberry Piに用途が定まっていないものがあるので、Chinachuを使って録画システムを構築したみた。

とりあえずMirakurunとChinachu構築が終わって動くようになったけど、どうにも動作が不安定で困ってる・・・。

はじめは1ch~2chだけ視聴とか録画は問題なくて3ch以上同時に録画しようとするとデータの取りこぼしが発生する状況だったけど、今は1chだけでもダメな感じ。映像は真っ黒で音声が途切れ途切れな状況に。

多ch同時録画で処理が追い付かない状況でもなさそうだし、どこがおかしいのかな?

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続・EPSON Endeavor NP12 に Debian Buster

調べた結果、NP12に乗っているNICの蟹チップが使わない方が良いものであるらしいことが分かった。ということでオンボードのNICは諦めてUSBのNICを用意してそちらを使うことにした~

色々使おうと調べたりしたんだけど、手間に見合うリターンが得られそうにないのです。

あと、NICの件とは別にNP12のAtom 230がとても動作がもっさり・・・。
Atom 330のマシンはそれなりに動作するんだけどね~。

【追記】
タイトルにはDebian Busterってありますが、試行錯誤の中で実際に試したのはUbuntu 16.04をアップグレードしたUbuntu 18.04でした。

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EPSON Endeavor NP12 に Debian Buster

友人某O氏から以前ネット上にサーバとして利用していたEPSON Endeavor NP12という今となってはとても古い超小型PCを譲ってもらったんですよ。

PCの中の160GBのHDDを500GBのSSDに交換して、Debianをインストールしたんですが、インストールの途中で存在しているはずのDHCPからなぜかIPアドレスが取れなかったり、(手動でIPアドレス等を設定したのち)パッケージリポジトリへの接続段で通信ができなかったり、と何やら通信がおかしい。

PCとスイッチの間のケーブルは直前まで通信ができていた別のマシンのケーブルを差し替えてつかっており、さらにスイッチのリンクアップのLEDはちゃんと点灯していてなぞ。

一通りインストールが終わった後で改めてマシンのログインして確認するとどうやらNICのドライバがロード出来ずにエラーが出てる・・・。

なぜ、昔のDebianで通信出来ていたのに、最新のDebianで通信できなくなるのか・・・、簡単には解決できなかったので継続調査で。

 

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VMware Workstation 15 Player の仮想マシンに Linux Mint LMDE3 をインストール

VMware Workstation 15 Player の仮想マシンに何かをインストールしたシリーズ第2段で、今回はLinux Mint LMDE(Linux Mint Debian Edition)3をインストール。

選択理由はLinux のデスクトップを触りたくなったので。

インストールは画面解像度がインストール中の画面解像度が微妙に小さいサイズで固定されていて、選択メニューの項目を決めたあとに確定させて次に進む際のボタンのほとんどが画面範囲外に出ていて押しづらい事以外は問題もなく詰まることなく進行して完了。CentOSの時のように最初の再起動後にNICがONBOOT=noになっていることもなく、apt update/upgradeも大きな問題なく完了。

さて、触ってみようか。

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